【グルテンフリー】ぐりとぐらのカステラパンケーキをグルテンフリーで再現してみました♪
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娘が幼い頃に、幾度となく読み聞かせをした絵本『ぐりとぐら』・・・。
世界中の子供たちに愛され続ける、ふたごの野ネズミ『ぐり』と『ぐら』のお話です。
お料理をすることと食べることが大好きなぐりとぐらが、ある日森で大きな卵を発見し
大きなカステラを焼くことにします。甘いにおいにつられて、森の動物たちが集まって
くると、大きなフライパンにふんわり黄色いカステラが焼き上がります。
この絵本を読んだ誰もが、「焼き立てのふんわりカステラを食べてみたい！」と思った
のではないでしょうか・・・。夢があって本当に素敵なお話ですよね♪
そして・・・このカステラパンケーキが食べられるカフェ『COMMA COFFEE』さんが
なんと『孤独のグルメ Season8』で紹介されていましたよね。
熱々でふわっふわのあま～いカステラパンケーキ・・・わぁ～おいしそう！
ということで、カフェに行けない私は、自分でつくってみることにしました。
カステラパンケーキをグルテンフリーで再現！です。
とっても簡単なのに、びっくりするほど美味しいですよ♪
材 料 (スキレット15cm 1枚分)
- 卵 2個
- 砂糖 (きび糖を使用) 40g
- 牛乳 30g
- グルテンフリーパンケーキミックス 40g
- ベーキングパウダー 2g
- バター 適量
- 粉糖 適量
今回使用した粉は、米粉・玄米粉・タピオカスターチ・ポテトスターチなどがブレンド
されたグルテンフリーのパンケーキミックスです。
グルテンフリーでない場合は、小麦粉を使っていただければ同じようにできます。
レシピ
◆下準備
- スキレットの内側に油を塗っておく。
- トッピング用のバターは、5cm×5cm・厚さ5mm位にカットしておく。
- 卵を卵黄と卵白に分けておく。
◆生地づくり
- 卵黄を入れたボウルに牛乳を加えて混ぜてから、砂糖20gとグルテンフリーパンケーキミックス、ベーキングパウダーを加え、白っぽくなるまで泡だて器でよく混ぜ合わせる。
- 卵白のボウルに残りの砂糖20gを少しずつ加えながら泡立てて、ツノが立つくらいまでしっかりとしたメレンゲをつくる。
- メレンゲの1/3を、1の卵黄に加え、ダマが無いようによく混ぜる。
- 3の卵黄を、2のメレンゲのボウルに入れ、メレンゲを崩さないように底からすくうようにサックリと混ぜる。
- 生地をスキレットに流し入れる。
◆オーブンで焼き上げる
- スキレットを天板に乗せ、180℃に予熱したオーブンで9～10分程焼く。
- 10分ほど焼いて表面が少し固まってきたら、表面に十字に切り込みを入れ、さらに焼き色がつくまで10分焼く。(※焼き時間は合計20分程)
- 焼きあがったらオーブンから取り出し、ふくらんだ生地がしぼむのを防ぐために、少し高い所から数回落として生地に衝撃を与える。
4. 中央にバターをのせて、上から粉糖を振りかける。
カステラパンケーキの完成です♪
ふわっふわの生地にたっぷりのバター・・・美味しそうにできました♪
さっそく焼き立てのカステラパンケーキをいただいてみます。
バターが溶け出して、どんどん生地に沁み込んでいきます。
カットしてみると、ふんわりふくらんだパンケーキの中はしっとりしています。
メープルシロップやアガベシロップ、はちみつなど・・・お好みのシロップをかけると
さらに美味しくいただけますよ♪ 私はハチミツでいただきました。
気になるお味は・・・表面は甘～いカステラのような感じ、ふわふわの生地はシフォン
ケーキのようで、でもカステラのようにしっとりしていて・・・とにかく美味しい～！
口の中でパンケーキが溶けて行くような軽い口当たりで、あっという間に完食してしま
いました(笑)。食べ終えてみると、意外に食べ応えがあります。
カステラパンケーキのこの甘さが、ブラックコーヒーとよく合います♪
生クリームとフルーツをトッピングしたり、黒蜜やチョコレートソースをかけたり、
バターと餡子の組み合わせもいいかも！・・・色々とアレンジも楽しめそうですね♪
家にある材料で手軽につくれて、ひとくち食べると心がほっこりする、あたたかくて
素朴な味のカステラパンケーキ・・・一度は絶対食べてほしい味です！
誰でも簡単にできるレシピなので、ぜひご家庭でつくってみてはいかがでしょうか♪
