もふもふポメラニアンとの出会い
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シフォンとの出会い…それはちょっと不思議な体験でした。
娘と買い物に出かけたある日、ちょっとペットショップをのぞいて見ることに。
外出先でペットショップを見かけると、入らずにはいられない衝動にかられるのです。
店に入ると入口付近に少し大きめのショーケース、そこから奥に向かって両側にずら～っと小さめのショーケースが並んでいます。
大きめのショーケースに入れられている子はなるほどかわいい！で、お値段もいい。
えっ？洋服着てる…フレンチブルドックの男の子。
すっごく小さいのにポンポコ狸のようなお腹を丸出しにしてすやすやと寝ています。
わぁ～癒される～これぞペットショップのぞきの醍醐味❤
可愛い子犬や子猫たちに癒されながらどんどん店の奥に進むと、一番大きなショーケースが目に飛び込んできました。
『あっ、あの子は店の一押しに違いない！！』とゆっくり近づいていくと、かわいらしいベッドやおもちゃが入れられたショーケースの隅っこに座ってじ～っとこちらを見つめてくる小さなもふもふの生き物が・・・
こ～んな感じで ↓ ↓ ↓
『かっ…かわいい！可愛すぎる❤』
そして子犬なのになんという落ち着きよう！
しばらく見つめ合って可愛さを満喫して、また別の子犬や子猫の所へ。
この子もかわいいなぁ～とチワワの子犬を見ていると、なぜか背中に感じる強い視線。
振り向くと、あのもふもふが家政婦は見た状態になっているではありませんか！
今度はショーケースの手前にポジションを変えています。
まるで『私が一番かわいいでしょ？』とアピールするかのように・・・。
娘：あの子ず～っとママのこと見てるね。かわいい～
そうなんです！あのもふもふは、娘でもなく、他のお客様でもなく、ず～っと私のことを見つめていたのです。
運命的な出会いをいったん終了させて、作戦会議のためランチへ。
食事をしながら、
私：あのもふもふ、どうする？
娘：ぜったいかわいいよ！ママのことばかり見てたじゃん！
私：だよね～あの見つめ方がなんとも言えないよね～。
ランチタイムを終えて再びペットショップに。
あまりにも強い視線を送り続けて疲れたのか、もふもふはお昼寝中でした（笑）。
こうしてもふもふは我が家の一員となりましたとさ。
